手書きか、デジタルか、それが問題だ
今週のお題「手帳」
わたしの手帳はデジタルだ。
最近までは紙派だったのだが鞍替えした形である。
社会人生活8年目の現在、職種が営業から内勤へと変わったことにより、手帳の持つ役割が変わってきたからだ。
営業時代はやはりお客さんのところでメモを取るなどする用途で紙のものが重宝していた。
ただいかんせん持ち運びを優先してしまうと小さいし、大きいと持ち運びに不便である。
工場の現場向けの製品のメーカー営業のため、工場の外や、ちょっとした事務所で打ち合わせをすることが多く、パソコンやタブレットだと取り回しが難しいのだ。
その後営業から内勤事務へ職種が変わったのだが手帳の代わりに今では必須になったものがある。
みなさんご存知、iPadである。
わたしが持っている2019年のiPad mini+Apple pencilは、それはもう神的なデバイスである。
便利な使い方や、アプリ、それらの情報も充実しており、日々素晴らしいアプリができている。
内勤になってからは社外に出すことも減り、社内の打ち合わせが多くなったため、メモやスケジュールとなどはiPadで管理するようになった。
まぁ便利。
PDF資料に直接書き込んだり、紙と同じことができながら、かさばらないし、無くさないし、アクセスも容易である。
Kindleで本も読めるし、YouTubeも見れるし、web会議もできるし、もうさいつよである。
そのため紙の手帳は全然使わないのだが、年末になるといろんな会社さんが年末の挨拶の時にカレンダーやら手帳やらを持ってくる。
中には使ってみようかと思う工夫を凝らした手帳もあって魅力的に映ってしまう。
どうせ使わないのは分かりながら机の中に紙の手帳が一冊増えるのであった。